ドラフト中継は平均14・2%、瞬間最高18・6%…昨年上回る高視聴率
スポーツ報知
25日に生放送されたTBS系「プロ野球ドラフト会議2018」(後4時50分)の平均視聴率が14・2%を記録したことが26日、分かった。
夏の甲子園で大阪桐蔭の春夏連覇に貢献した根尾昂内野手(18)や甲子園準Vで沸かせた金足農の吉田輝星投手(17)らの行方が話第となった今回のドラフト。早実(東京)の清宮幸太郎が注目を集めた昨年の平均13・4%を上回った。瞬間最高は午後5時41分、全12球団の1位指名が決まった場面で18・6%に達した。
根尾は4球団から1位指名を受け、中日が交渉権を獲得。日本ハムの外れ1位で単独指名された吉田は「新人王を取りたい」と宣言した。
また、MCに中居正広(46)を迎えた同局系「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」(後7時)も10・7%の好数字をマークした。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)