「これを持っていたら女優を続けられる」杉田かおる、30年前から保有していた貴重なお宝をテレビ初公開

スポーツ報知
(左から)福澤朗、杉田かおる、今田耕司

 今夜放送の「開運!なんでも鑑定団」(火曜・後8時54)に女優・杉田かおる(53)が出演し、唯一売らずにいたというお宝を鑑定することが分かった。

 2013年から実母の介護のため、女優業をセーブしていた杉田。当番組への出演は1999年以来2度目となる。そして今回、30年ほど前に母親が購入して以来、玄関に飾り続けているというお宝を持参。杉田が26歳の時、父親の借金1億円を背負うことになっても、唯一売らずにいたという貴重なお宝だ。「これを持っていたら女優を続けられる」と信じて保有し続けていたお宝の鑑定結果が明らかとなる。

 さらにスタジオでは、借金返済のためにフリーマーケットであらゆる所持品を売った経験や「(所持金が)800円しかなくなった」という当時の苦労を語っていく。

 番組プロデューサーは「今回お持ち頂いたお宝は『家に飾るとずっと芸能界にいられる』と言われたものです。そして、このお宝を持つことになった背景には子役の時からの苦労や今年逝去されたお母様の思いがあったそうです。果たしてそのお宝とはなんなのか?ご注目頂ければと思います」とコメントした。

 ◆杉田かおる 1964年東京生まれ。5歳で劇団若草に入団。1972年、7歳の時「パパと呼ばないで」でドラマデビュー。「3年B組金八先生」「池中玄太80キロ」などで注目を集めた。2000年代になるとバラエティ番組であけすけに物を言う毒舌キャラが人気となり再ブレイクを果たした。

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