嵐、ラグビーW杯の日テレ系イメージソング担当「BRAVE」11・3NZ戦で初お披露目

スポーツ報知
ラグビーW杯日本大会のイメージソングを歌う嵐の(左から)松本潤、二宮和也、相葉雅紀、大野智、櫻井翔

 人気アイドルグループ「嵐」が、来年9月20日に日本で開幕する「ラグビーワールドカップ2019」の日本テレビ系中継のイメージソング「BRAVE」を担当することが27日、分かった。楽曲は11月3日に行われる「リポビタンDチャレンジカップ2018『日本×ニュージーランド』」の同局系生中継(後2時半)で初お披露目される。

 男たちの真剣勝負を、嵐が歌でバックアップする。同局系中継のスペシャルサポーターも務める櫻井翔(36)は「平昌五輪、高校野球甲子園100回記念大会に続き、ラグビーW杯という世界的な大会を彩るお手伝いができること。日本代表はもとより、オールブラックス、ワラビーズなども日本に集う大会に、楽曲という形で参加できることを、とても光栄に思っております」と気を引き締める。

 「BRAVE」は、和のテイストを取り入れた力強い作品。櫻井は「嵐のシングルとしては珍しく、荒々しくて男くさい楽曲」と語り、曲中のラップ詞も自ら書き下ろしたという。「スクラムを組む際の掛け声をイメージしたりと、力強く闘う全ての選手へ想(おも)いを重ねて書いたつもりです。ラグビーファンに愛される楽曲となっていったら、この上なく幸せ」と力を込めた。

 日テレスポーツ局の渡辺卓郎プロデューサーは「ラグビー日本代表と、この『BRAVE』に込められた思いと嵐の皆さまの素晴らしいパフォーマンスに一層の力をいただき、ラグビーW杯2019日本大会を一生に一度の大会となるよう最大限盛り上げていきたい」とコメントしている。

芸能

×