倉科カナ、一番の相談相手は母親　１日５回電話することも

　女優の倉科カナ（３０）が２８日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」（日曜・前７時）に出演した。自身の結婚観や家族についての話を語った。

　「結婚はしたい。けど私は遅れるタイプだと思う」と話すと、「好きなタイプはおだやかでチャーミングな人」と自身の恋愛観を明かした。実は自宅の家電を壊してしまうなど破天荒な一面を持っているという倉科。「大ざっぱな私を受け止めてくれる人がいい」と恥ずかしそうに話す場面も。

　そんな倉科が一番相談している相手は母親だという。母との電話は１日５回するほど仲が良く、「朝ごはん何がいいかな」と電話して聞くことも。

　また、幼い頃に父と離別を経験した倉科。２６日に公開した映画「あいあい傘」で生き別れした父を捜す主人公を演じたことについて、「役柄が自分の家庭環境と似ていた。今までどっかで感じていたしこりが取れた。私自身も救われた」と語った。