生田斗真「おバカちゃん的な役」来年3月開幕舞台「劇団☆新感線」と3年ぶりタッグ

スポーツ報知
3年ぶりに「劇団☆新感線」の舞台に主演する生田斗真

 俳優の生田斗真(34)が、来年3月8日に大阪フェスティバルホールで開幕する「劇団☆新感線」の新作舞台「いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌(めいかいにうたう)』」に主演することが28日、発表された。3年ぶり4度目のタッグ。演じるのは、源義経の偽物役。「型にハマり過ぎず、舞台上で縦横無尽に飛び回りたい」と意気込んだ。

 神話や史実などをモチーフとした時代活劇「いのうえ歌舞伎」シリーズの新作。本格時代劇で大阪公演から石川・金沢(3月)、長野・松本公演(4月)を経て、2020年2月の東京、同4月の福岡公演までの長丁場。「新感線のみなさんとご一緒するときはちょっと頭の弱いキャラクターになることが非常に多い。今回もどうやら正義感にあふれた、憎めないおバカちゃん的な役になりそう。今回も大いに苦労をして、大いにヒイヒイ言いながら頑張りたい」と心待ちにした。

 共演は、りょう(45)、中山優馬(24)、シンガー・ソングライターの藤原さくら(22)ら個性派が勢ぞろいする。

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