Kalafina・Hikaru、事務所退社を報告 Keikoに続きユニット2人目の退社

スポーツ報知
「Kalafina」のHikaru(左端)

 女性ボーカルユニット・Kalafina(カラフィナ)のHikaru(年齢非公表)が、所属事務所スペースクラフトプロデュースを10月20日をもって退社したことを2日、同ユニットの公式ブログで報告した。

 Hikaruは同事務所を「円満に退社した」と報告。2008年に3人組ユニットとしてデビューしてからの10年間を「思っていた以上に、自分には10年間やってきたKalafinaが大きな存在であり、時間であり、経験でした」と振り返り、「歌い手としての人生や自分の在り方を考える岐路に立った今、心から真っ直ぐ表現出来る旅をしていくために自分に必要なものを探そうと思っております」とつづった。

 今後にむけて「厳しい道のりにはなりますが、これを機に改めて自分と向き合い、皆様と誠実に向き合えるように、一歩一歩進んでいく所存です」と意気込みを記した。

 同ユニットを巡っては、デビューから全楽曲をプロデュースしていた梶浦由記氏が今年2月に同事務所を退社。4月にはメンバーのKeiko(年齢非公表)が契約満了に伴い事務所退社し、ユニットを脱退。8月にはWakana(同)がソロ活動を本格的に始めることを発表していた。

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