柏木由紀、5年ぶり連ドラ主演は女流棋士役「この恋はツミなのか!?」伊藤健太郎とダブル主演

スポーツ報知
「この恋はツミなのか!?」にダブル主演する柏木由紀、伊藤健太郎

 AKB48の柏木由紀(27)が、俳優の伊藤健太郎(21)とTBS系連続ドラマ「この恋はツミなのか!?」(MBSは12月2日スタート、日曜・深夜0時50分、TBSは同4日スタート、火曜・深夜1時28分)にダブル主演することが3日、分かった。柏木はテレビ東京系「ミエリーノ柏木」(13年)以来、5年ぶりの連ドラ主演となる。

 「ビッグコミックスペリオール」(小学館)に連載された同名漫画が原作。プロの将棋界を舞台に、女流棋士・多恵(柏木)と、恋愛経験なし、コミュニケーション能力なし、生きがいなしという年下の童貞サラリーマン・大河(伊藤)の格差恋愛を描く。

 久々の連ドラ主演となる柏木は「女流棋士という役柄も、実年齢よりも年上の女性を演じるのも、どちらも初挑戦なので、将棋を勉強しながら役作りに挑んでいます」。原作の多恵はタレ目、色白の童顔巨乳で癒やし系のお姉さんという役どころだが「将棋で勝負に挑む格好いい姿と、普段の少し抜けた天然な姿のギャップが大きいので、そのギャップを楽しんでほしい」とコメントした。

 日本テレビ系「今日から俺は!」(日曜・後10時半)で主人公の相棒役を好演中の伊藤は、今作がドラマ初主演。「うれしいです。大河はコミュ障(コミュニケーション障害)気味でクセが強いのですが、成長していく姿が面白く、応援したくなるキャラクター。セリフ量が膨大なので、毎日必死に臨んでいます。今までにないくらいたくさんのチャレンジ。将棋、勉強します」と語った。

 ◆オープニングは5年ぶり新曲

 柏木はオープニングテーマ曲(タイトル未定、12月5日発売)も担当する。「ドラマのオープニング曲は、初めてなのでうれしい。ドラマの始まり、私が演じるちょっと大人なキャラクターにピッタリな楽曲に仕上がっています」と説明。「Birthday wedding」(13年)以来、5年ぶりの新曲リリースとなるだけに「レコーディングにも気合が入りました」と振り返った。

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