茂木健一郎氏、BTS出演見送り「残念」…原爆シャツ問題の「わだかまりを解くような一言を放送できたら価値が生まれた」

2018年11月9日10時23分  スポーツ報知
  • 茂木健一郎氏

 脳科学者の茂木健一郎氏(56)が9日、自身のツイッターを更新。韓国の7人組ヒップホップグループ「BTS」(防弾少年団)が、9日放送のテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」(金曜・後8時)の出演を見送った問題について「残念に思う」と私見をつづった。

 BTSは8日に公式サイトで出演見送りを発表。日本では現在、同グループのメンバーが原爆投下を肯定するかのようなTシャツを着た写真が問題となっており、様々な方面で波紋を呼んでいた。

 茂木氏は「BTSのTシャツ問題についてはいろいろな考えがあるだろう」とした上で、「全米ビルボードで連続1位になったBTSがテレビ朝日の番組に出たら、ガラパゴス化しがちな日本の地上波テレビが力をもらえたのにと、残念に思う。日本のテレビ局は、世界やネットの中で変わりゆく自分たちの立ち位置を考えた方がいいと思う」と意見を示した。

 さらに「むしろ、BTSに出演してもらって、番組内で、この問題についてのわだかまりを解くような一言を放送できたら、ものすごく価値が生まれたのに」とつづり、「BTSはアーティストであって、政治評論家ではない。アーティストとしての魂をテレビ朝日が報道できたら良かったのに、せっかくの機会を逃してしまった」とつづっていた。

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