泉谷しげる、流行語大賞は「楽しいものだけにした方がいい」

スポーツ報知
泉谷しげる

 11日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)では、「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の最終ノミネートが7日に発表されたことを特集した。

 「悪質タックル」「あおり運転」「仮想通貨/ダークウェブ」などがノミネートされていることに、泉谷しげる(70)は「嫌なものは選んで欲しくないね。もうちょっと楽しいものだけにした方がいいんじゃないの。ネガティブなものってさあ」と見解を示した。

 「奈良判定」もノミネート。情報通として同番組に出演した長谷川まさ子リポーター(56)は、ボクシング連盟の山根明前会長(79)が「『奈良判定』は気に入らなかったみたいで、『男・山根』にして欲しかったと言っている。色紙に『男・山根』と書くとみんなが喜ぶと言っています」と解説した。

 これにダウンタウン・松本人志(55)は「まったく反省してませんね」とあきれ顔。さらに松本は「ひょっこりはん」がノミネートされていることにも触れ「もうすでに『すっかりはん』になってる」とスタジオを笑わせた。

 MCの東野幸治(51)は「軽い気持ちで言ったことが根付いてていくから。影響力があるんだから気を付けてください」と注意した。

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