コブクロが思い出の道頓堀で20周年記念ゲリラライブ 「ベストヒット歌謡祭」で放送

スポーツ報知
「ベストヒット歌謡祭」の収録のため、大阪の繁華街・道頓堀で歌うコブクロの(左から)黒田俊介と小渕健太郎

 人気デュオのコブクロが11日、地元の大阪・道頓堀で、日本テレビ系の音楽の祭典「ベストヒット歌謡祭2018」(15日、後7時)内で放送されるゲリラライブを行った。

 今年が結成20周年のコブクロは、同番組に3年ぶり6回目の登場。海外からの観光客でにぎわう道頓堀川リバーウォークで、約5000人の聴衆を前に「僕らにとって一番の源となっている大切な歌」という代表曲「桜」と、20周年記念曲として9月に配信限定リリースされた「晴々」の2曲を熱唱した。

 観光名所の戎(えびす)橋は、コブクロがストリートライブを最も多く行った場所だという。小渕健太郎(41)が「皆さんのおかげで結成20周年を迎えることができました。この街と集まってくれた皆さんに感謝です! ありがとう!」と話すと、黒田俊介(41)は「あの橋(戎橋)の上で歌ってたんですよ!」と、ステージから思い出の橋を指さした。

 コブクロは結成記念日の9月に大阪・天王寺でシークレットライブを行い、今月4日の「御堂筋ランウェイ」でも大阪のメインストリート・御堂筋で熱唱。小渕は「そして今日は船の上。次は空の上しかないですね!」と笑わせた。

 12月5日には初のコンプリートベストアルバム「ALL TIME BEST 1998―2018」(全58曲)を発売する2人。「芯を持っていろんなことやってきて、たくさんの曲ができたのは、みなさんが待っていてくれる気持ちが20年続いてきたおかげです」と話した。

芸能

×