杉山愛、フェデラー撃破の錦織圭に「あぶないところは1か所だけだった」

スポーツ報知

 12日に放送された日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜・前8時)では、男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、日東電工ATPファイナルで世界ランキング9位の錦織圭(28)=日清食品=が同3位のロジャー・フェデラー(37)=スイス=に7―6、6―3でストレート勝ちしたことを速報で伝えた。

 生出演した元プロテニスプレーヤーでテニス解説者の杉山愛さん(43)は「すごく攻撃的にいきましたね。危ないところは1か所だけだった」と話し、第1セットのゲームカウント5-6から6-6にした場面について「そこの2ポイントがスーパープレーで、しっかり6-6に追いついた。攻撃力がいい形で出てましたね」。続けて「正直、フェデラー選手がちょっと調子を落としてたなっていうのはあるんですが、最後までそれを戻させなかったというか、リズムをつかませなかった」と評価した。

 この勝利は決勝進出に向けて「大きいと思います。ブロックの中でも一番厳しいかなと思ってたのがフェデラーだったので」とし、「3セットマッチなので、勝負かけていけると思います」と期待をこめた。

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