小倉智昭キャスター、ファンからのお願いは「断る方が後でどう思われたかなあって考える」

スポーツ報知
小倉智昭キャスター

 12日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)では、8日に関ジャニ∞の大倉忠義(33)が「Johnny’s web」内のブログで、一部ファンの過剰な“付きまとい”行為に苦言を呈したことについて特集した。

 公共の場で一般の人から声をかけられることについて、小倉智昭キャスター(71)は、コメンテーターの社会学者・古市憲寿氏(33)に「古市さんはタレントさんじゃないけど、今や誰でも知ってるから」と話を振った。

 これに古市氏は「たまにあるんですけど、好感度低いじゃないですか、だから別に無視しても誰も何とも思わないじゃないですか」と自虐的に話し、「たまに笑ったりすると、それだけで喜ばれるというか」と話し、笑いを誘った。

 逆に小倉キャスターの場合は、親しみをこめて家族や友人のように声をかけられることが多いという。「僕は許す限りは、写真を撮ってくださいって言われれば撮るし、サインもするし、握手もするし。でも、一昨日富山に行って、急いでたので一緒に写真をって言われたけど『急いでるんで』ってお断りしたんですが、断る方が後でどう思われたかなあとかって考えますね」と、逆の悩みを明かした。

 そんな小倉キャスターは最後に「僕は自宅の前で待ってる週刊誌が一番嫌ですけど」と締めくくった。

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