トレエン斎藤、“原爆Ｔシャツ”波紋のＢＴＳは「人懐こいし、日本語も上手」…共演時の印象明かす

　１２日放送のフジテレビ系「直撃ＬＩＶＥ　グッディ！」（月～金曜・後１時４５分）では、韓国の７人組ヒップホップグループ「ＢＴＳ」（防弾少年団）が原爆投下のきのこ雲がプリントされたＴシャツを過去に着用していた問題について特集した。

　「ＢＴＳ」が着ていた“原爆Ｔシャツ”は様々な方面で波紋を呼び、同グループは９日放送のテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」（金曜・後８時）の出演を見送った。

　コメンテーターで出演したお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司（３９）は「何度かお仕事させてもらって、話したこともある」とメンバーと面識があることを明かし、「パフォーマンスとか歌とかもすばらしいし、世界に向けた今までの人たちと違うような感じのパフォーマンスをされている。個人個人も若いし、人懐こいし、日本語も上手だし、すごい好きなんだな日本のこと、みたいに僕は個人的には感じたんですよ」とコメント。

　その上で「だから、いまいちＴシャツ云々が何故こういうことになってしまったのかということがいまいち僕も分からないし、音楽と政治みたいなものが一緒になってしまうというのがもったいないなと思う」と話していた。