クラロワリーグ、ＫＩＮＧ‐ＺＯＮＥ　ＤｒａｇｏｎＸが優勝

　モバイルゲーム開発会社のＳｕｐｅｒｃｅｌｌが、リアルタイム対戦型カードゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」の公式ｅスポーツリーグ「クラロワリーグ　アジア」のシーズン２決勝トーナメント（プレイオフ）を１１日に、都内で開催した。

　今大会は、韓国が２チーム、日本チーム、東南アジアチームの４チームで争われた。頂点には、ＫＩＮＧ‐ＺＯＮＥ　ＤｒａｇｏｎＸ（韓国）が輝いた。１２月１日に、幕張メッセで開催される『世界一決定戦』への出場権を獲得した。日本チームのＰＯＮＯＳ　Ｓｐｏｒｔｓは、１回戦で敗退するも、開催国枠として、世界一決定戦への出場が決まっている。大会ＭＶＰには、Ｈｏ選手（ＫＩＮＧ‐ＺＯＮＥ　ＤｒａｇｏｎＸ）が選出され、「本当にまだ実感できない。夢のような感じ。チームのみんなが頑張ってくれた」とチーム一丸で勝ち取った優勝を喜んだ。

　来月、いよいよ世界一が決定する。アジア、ヨーロッパ、北米など、世界を勝ち抜いた全６チームが、日本で熱い戦いを繰り広げる。