陣内孝則、31年ぶり妻とツーショットで結婚生活語る「愛しすぎる人ほど離婚する」

スポーツ報知
結婚式以来31年ぶりとなるツーショットで公の場に登場した陣内孝則・陣内恵理子夫妻

俳優の陣内孝則(60)とモデルの陣内恵理子(55)夫妻が、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2018」に選出され、12日、都内で行われた授賞式に出席した。

 結婚31年目を迎えた陣内夫妻は挙式以来、初のツーショット。夫婦円満の秘訣(ひけつ)について、恵理子夫人は「干渉しすぎないことと、無駄な詮索をしないこと。(夫は)31年間、ありがたいことに女性関係とか不倫とかで、世間を騒がせたことは1度もない」とキッパリ。「運が良かったのかもしれないけど、疑ったこともない。真面目な夫で感謝している」と信頼関係を強調した。

 妻の“ナイスアシスト”に、陣内は「全然ないですよ」と31年間の“身の潔白”をアピール。「満足感もないけど、不満もない。そこそこ、いい夫婦」と熟年夫婦の余裕を見せた。詮索しないことは「お互いさま」と言い、「ほどほどに誠実に、過剰に愛しすぎない方がいい。愛しすぎる人ほど離婚するでしょ。見返りを同じように欲しがるから。無償の愛をほどほどに」と持論を語り、笑いを誘った。

 今も「えりちゃん」と「パパ」と呼び合う仲。陣内は、「あるテレビ局の巨匠のディレクターが女房のことを『お前さ、お前さ』と呼んだ時、ブチ切れた。『亭主に言われたこともないのに、なんでアンタに言われなきゃいけないんだ!』と言った。その翌週に(ディレクターが)来たとき『えりちゃん』と呼んでいた」と、愛妻家らしい思い出を明かした。

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