将棋女流名人戦 伊藤女流二段が2期連続挑戦

2018年11月13日16時57分  スポーツ報知
  • 伊藤沙恵女流二段

 将棋の第45期岡田美術館杯女流名人戦(主催=報知新聞社・日本将棋連盟、特別協賛=(株)ユニバーサルエンターテインメント)の女流名人リーグ最終一斉対局が13日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、首位の伊藤沙恵女流二段(25)が相川春香女流二段(24)に後手番の90手で勝ち、8勝1敗で優勝した。

 来年1月に開幕する5番勝負での里見香奈女流名人(26)=女流王座、女流王将、倉敷藤花=への挑戦権を獲得。2期連続挑戦が決め、悲願の初タイトルを目指す。

 前期は女流タイトル6棋戦のうち4棋戦で挑戦者に。今期も通算18勝4敗と勝率1位と好調を維持してきたが、挑戦は女流名人戦が初めてとなった。

 感想戦終了後、伊藤女流二段は「挑戦できてうれしいです。注目されているので女流名人挑戦者の名にふさわしい将棋を指さないと」と心境を吐露。5番勝負では、絶対王者を相手に悲願の初タイトルを目指す。「前からずっとその気持ちを持って戦っていますけど、最後に里見さんが待っているのでラスボスと戦っている感覚です。里見さんとのタイトル戦は苦い経験ばかりなので、今期は少しでも前期より良い将棋を指せたら」と見据えていた。

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