朝青龍氏、相撲界に「頑張って欲しいんです。コラ!」新たな婚約者も

スポーツ報知
朝青龍氏

 元横綱・朝青龍氏(38)が、12日放送のフジテレビ系バラエティー「有吉弘行のダレトク!?」(火曜・後10時)に出演。モンゴルで実業家として成功している現在の生活や、現役時代の“伝説”について語った。

 モンゴル政府の日本担当大統領特別大使として国会内に事務所を構える一方、実業家として首都・ウランバートル中心地に土地を持ちビルや飲食店を経営する朝青龍氏。銀行も持っており、総資産は「物にもよるんですけれど、100億円くらい」とサラリ。大好きな蕎麦を広めるため、東京都の面積とほぼ同じという広大な畑も所有するスケールの大きい話に、司会の有吉弘行(44)も「お相撲辞めて良かったですね」「モンゴル買うんですか」と突っ込むのが精一杯。親交ある亀田興毅氏(31)がサプライズで登場すると、福岡の夜で高級シャンパン1200万円分を一晩で空けた“伝説”を語り出した。

 05年に当時年間最多の84勝を記録した朝青龍は、支援者の協力を得て中洲の高級クラブでパーティーを開いたという。ケーキにさされた84本のろうそくの火はなかなか消えず。その時、日馬富士が「兄貴」のかけ声と共に、朝青龍氏の顔を押さえてケーキに埋めたことから、ケーキの投げ合いになったという。汚した店の掃除と修理代は1500万円に上ったと告白。そんなやんちゃな過去を明かした朝青龍氏は、「楽しい時代でした。そのくらい(現役にも)頑張って欲しいんです。コラ!」と今の相撲界にハッパをかけた。

 番組では、モンゴルで寄り添う美女の姿も公開。「大事にしている人。(再婚は)えーやりますね」と婚約者だということを明かしたが、興毅氏も知らなかったという“特ダネ”。「この発表、こういう番組で出しちゃだめだった」と叫ぶと、スタジオは大爆笑となった。

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