篠原涼子「娘が人魚なのに…人魚になっちゃった」

スポーツ報知
涙を拭う篠原涼子

 女優の篠原涼子(45)が17日、公開中の主演映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督)の舞台あいさつを行った。

 娘役・稲垣来泉(くるみ、7)、息子役・斎藤汰鷹(たいよう、8)と再会し、感謝の言葉を伝えられると、篠原は感涙。プールで溺れ、意識不明のまま“人魚”のように眠り続ける娘に、愛情を注ぐ母親を演じた。スパンコールのドレス姿で登場すると「娘が人魚なのに(私が)出しゃばっちゃって。すいません」。稲垣から「きれい!」と声を掛けられても「派手でゴメンね。人魚でもないのに、人魚になっちゃった」と恐縮しきりだった。

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