「KAT―TUN」上田竜也、日テレ「節約ロック」でコメディー初挑戦…後輩・重岡大毅と共演

スポーツ報知
ドラマ「節約ロック」で共演するKAT―TUNの上田竜也(右)、ジャニーズWESTの重岡大毅

 3人組人気グループ「KAT―TUN」の上田竜也(35)が、日本テレビの連続ドラマ「節約ロック」(来年1月21日スタート、月曜・深夜0時59分)に主演することが17日、分かった。同名コミックを原作に、深夜ドラマ枠「シンドラ」第7弾。上田の連ドラ主演は、17年10月期テレビ東京系ドラマ24「新宿セブン」以来2度目となる。

 演じるのは、ロックを愛する30歳の独身サラリーマン。貯金ゼロなのに高価なギターを買うなどの散財癖がありながら、愛想を尽かされた恋人を取り戻すために「節約…始めました!」という役どころ。初挑戦のコメディーに「キャラクターも自分とかけ離れている部分が多いのですが、台本の読み合わせ中に笑ってしまったり、楽しい空気を感じながら演じていくことが楽しみ」と心待ちにした。

 グループは今年4月、約2年の充電期間から本格再始動した。デビュー当時の6人組から度重なる変遷を経て、新たに生まれ変わるために一度、足を止めたが、4年ぶりの全国ツアーも開催。今年は特にグループに向き合い、来年早々にスタートする自身の主演ドラマ。「自分が今までにチャレンジしたことがない役。悩む部分も多いのですが、うまくはまった時、全く今までと違う上田竜也を見せられると思う」。グループの新曲で主題歌を務めることも決まった。

 また共演に、事務所の後輩・ジャニーズWESTの重岡大毅(26)が節約マニアという役どころで出演する。上田は「あまり後輩と一緒にドラマのお仕事をする機会がない。重岡との関係も撮影が進むにつれ、どう変化をしていくのか、そういった部分も楽しみ」とさまざまな期待を胸に、新境地に挑もうとしている。

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