松本人志、平成最後の大晦日は「紅白」と「笑ってはいけない」の合体を提案「歌ってはいけないよ紅白歌合戦とか」

　１８日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜・前１０時）で大みそかの「第６９回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時１５分）の出場歌手４３組（特別企画１組含む）が東京・渋谷の同局で発表されたことを特集した。

　今年の紅白は、５月にジャニーズ事務所４年ぶりのＣＤデビューを飾り、デビュー曲「シンデレラガール」が約７０万枚のヒットを記録した「Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ」、同局サッカーテーマ曲を歌った男性６人組バンド「Ｓｕｃｈｍｏｓ（サチモス）」、女性シンガー・ソングライターあいみょん（２３）、５人組歌謡コーラスグループ・純烈が初出場を決めた。

　また、復活組として、「Ｕ．Ｓ．Ａ」がヒット中の「ＤＡ　ＰＵＭＰ」、今月活動を再開した「いきものがかり」、３年ぶり３回目のＭＩＳＩＡ、７年ぶり３回目の松任谷由実らの出場も発表された。

　「ダウンタウン」の松本人志（５５）は、自身が２００１年に「Ｒｅ：Ｊａｐａｎ」で出場した時を振り返り「紅白って意外と現場ではジャニーズ以外の時、客みんな目死んでる時あるよね」と笑わせ「Ｒｅ：Ｊａｐａｎで出た時、客、完全に死んでましたけど。長いなぁみたいな感じでしたけどね」と明かしていた。

　松本は、今年も大晦日に日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」大みそか特番で、「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター２４時！」（後６時半から年またぎで６時間放送）に出演する。

　スタジオでこの特番が話題になると松本は「去年で終わっちゃったんだね。やるって決まってないよ」とぼけた。その上で紅白と「合同でさせて欲しいですよ。日テレとＮＨＫで合同でやったらよくないですか」と提案し「歌ってはいけないよ紅白歌合戦とか」と笑わせ「平成最後なんであってもよかったかなと思ってしまって」と大胆なプランを掲げていた。