義足の乙武洋匡氏と肩組み感動の松本人志、最後は「いつか2人で歩いて風俗行きましょう」

スポーツ報知
乙武洋匡氏

 作家の乙武洋匡氏(42)が18日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)に出演し、スタジオで義足を初披露した。

 乙武氏は13日に更新した自身のインスタグラムで義足を装着して立っている写真をアップしていた。番組では乙武氏が幼少期以来およそ40年ぶりに義足に再チャレンジする様子を、初めてVTRで紹介。膝上から義足となるため、膝の部分にはモーターがついているという特殊なもので、1年以上におよぶトレーニングを積んだ姿が放送された。

 スタジオで乙武氏は「チームメンバーに言われているのが、これ履いて2020年の聖火ランナーやれって言われてます」と明かした。現在、7メートル30センチまで歩くことができるようになったが聖火ランナーは200メートルで、今後、トレーニングを積んで「あと193メートルです。やりたいですけどね」と意欲を示していた。

 さらに、「その前にボクやりたいことがあって、装着のお時間をいただけるなら、履いた状態でここで立って松本さんと肩を組んでいただくって」と希望し「ダウンタウン」の松本人志(55)も「わかりました」と快諾した。

 マネジャーに手伝ってもらいながら、義足をつけ、立ち上がって肩を組むと松本は「新鮮やわ。ちょっと感動する。うれしい」と感動していた。乙武氏も「うれしいな。この写真、後でください」と笑顔を浮かべるとスタジオは大きな拍手が沸き起こった。

 松本は「乙武さんの体温が初めて伝わってきた」と感激し「最後、ちょっとワイドナショーっぽくなく感動してしまいました。考えたら乙武さんとお食事とかさせてもらったりとかしてますけど、ああやって肌と肌が触れ合ったことはないんで。あと目線の位置とか新鮮でした。ありがとうございました」と話したが、最後は「いつか2人で歩いて風俗行きましょう。店舗型のやつね」と笑わせていた。

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