左足首骨折の稲村亜美、ギプス姿でイベント　あす手術へ

　タレントの稲村亜美（２２）が１８日、都内で２０１９年のカレンダーの発売イベントに出席した。

　稲村は今月１０日夜、歩行中に転倒し左足首のくるぶし上部の腓骨（ひこつ）を骨折。この日も痛々しいギプス姿で登場し「不注意でご迷惑をおかけして申し訳ない」と頭を下げた。このイベントを終えた１８日夜に入院し、翌１９日に手術の予定。足がつけるようになるまでは３週間ほどを要するといい「奇跡的な回復を見せたい」と意気込んだ。

　「神スイング」やプロ野球の始球式での活躍で知られる稲村だが、野球ファンなどからは「故障者リスト入り」と言われているようで「戦力外にならないように頑張ります」と神妙な表情。「大魔神」こと野球解説者の佐々木主浩氏（５０）からは「うなぎの骨を食べたほうがいい」とアドバイスを受けたといい「下半身が動かない分、ウェートトレーニングやチューブで上半身を鍛えています。筋肉の衰えが怖い」と危機感をのぞかせていた。