國村隼「キル・ビル」出演はタランティーノ監督から直接オファー「コイツに会えないか?」

スポーツ報知
國村隼

 俳優の國村隼(63)が18日放送の日テレ系「行列のできる法律相談所」(日曜・後9時)に出演し、2003年に公開された人気映画「キル・ビル」の出演が決まった時のエピソードを語った。

 出演が決まったのはオーディジョンではなかったと話す國村は「ある日急に『会えないか?』って来て…」と、クエンティン・タランティーノ監督から直接オファーが来たことを告白。「(タランティーノ監督が)日本に(キル・ビルの)準備のために来てて、その合間をぬっていろんな映画を見ていたんです。そのうちの1本が私、ヤクザの親分やってるやつで、『コイツに会えないか?』って急に言い出したらしい」と説明した。

 さらにホテルの一室に呼び出されると「行ったらいきなり『これ読んでくれ』ってキル・ビルの台本。『僕、相手役やるから、そこに座って』って…」と突然演技テストが始まったそうで、その後すぐに「『スケジュールどう?』って言うから『さぁ?僕は分からんから、あの人(マネジャー)に聞いて』って」とオファーの真相を話した。

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