氷川きよし、クリスマス点灯式で銀座が一時騒然「僕を知っている人がいるか不安だった…」 

スポーツ報知
クリスマスツリーの点灯式に出席した氷川きよし

 歌手の氷川きよし(41)が18日、東京・銀座の山野楽器本店のクリスマスツリー点灯式にサプライズで登場。約4000人が集まり、銀座が一時騒然となった。

 2000年のデビュー以来、クリスマス点灯式は意外にも初体験。「初めてなのでどうしたらいいか分からない」と戸惑いつつも、高さ6メートル超、5500個のLEDが施されたツリーが青く点灯され、「いや~キレイ。癒やされますね」と笑顔。「サプライズとのことでファンの方がいられなくて、僕を知っている人がいるか不安だったけど、楽しかった。時間がたてばたつほど、初めての方も打ち解けられた」と満足げな様子だった。自宅にも毎年ツリーを飾っているという。「家のも同じくらいの大きさ。天井につかえてます」と話し、笑いを誘った。イベントの最後には新曲「銀座ロマンス」を歌詞カードを片手に持って初披露。歌詞に登場する「CDショップ」をイベント会場の「山野楽器」と言い換えるアレンジをし、観客たちをわかせた。

 今年の大みそかの紅白歌合戦に19年連続19回目の出場が決定している。歌唱楽曲は未定といい、「出させていただいた奇跡をかみしめながら歌いたい」。来年はデビュー20年。今後の目標を問われると、「生きている間に東京ドーム公演を頑張りたい」と目を輝かせた。

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