騒動謝罪の「イッテQ!」視聴率は16・5%…イモト珍獣ハンター放送で高水準キープ

スポーツ報知
MCの「ウッチャンナンチャン」内村光良

 18日放送の日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(日曜・後7時58分)の平均視聴率が16・5%を記録したことが19日、分かった。

 今回は人気コーナー「祭り企画」が「やらせ疑惑」などと報じられたことについて、番組本編の前に1分15秒をかけ説明。テロップと女性の声で経緯と祭り企画の当面の休止を読み上げ「ご心配をおかけする事態に至ったことについて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 騒動後初の放送となった前回11日放送の16・6%から0・1ポイント微減したが、高水準を維持した。

 「イッテQ!」は2010年2月21日放送回で番組最高22・6%をマークし、昨年2月5日に歴代2位の22・5%を記録。今年5月13日は22・4%となり、2015年2月1日と並ぶ歴代3位タイの数字を記録するなど、日曜夜の激戦区で安定した視聴率を誇っている。

 今回は人気企画「珍獣ハンターイモトワールドツアー」のガーナ編や「カレンダープロジェクトinトンガ」が放送された。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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