羽生が右足首負傷もV「GPロシア杯」瞬間最高26・4%の高視聴率マーク

スポーツ報知
羽生結弦

 17日に放送されたテレビ朝日系「フィギュアスケートグランプリシリーズ2018ロシア大会 女子ショートプログラム・男子フリー(後7時18分)の平均視聴率が16・2%だったことが19日分かった。

 瞬間最高が記録されたのは午後9時3分~4分。羽生結弦(23)=ANA=がの演技が終わり、フリー1位の167・89点が出た場面で26・4%の高視聴率をマークした。

 なお、前日16日に同局系で放送された男子SP(後8時16分)は平均14・0%を記録。瞬間最高は午後9時50分、やはり羽生の演技が終わってルール改正後の世界最高得点となる110・53点をたたき出した場面で22・8%に達した。

 羽生はSP、フリーともにトップの合計278・42点で、第3戦フィンランド大会に続く自身初のGP2連勝。公式練習中に右足首の靱帯(じんたい)を損傷しながらの強行出場だったが、日本男子単独最多の通算10勝目で12月のGPファイナル(6~9日・バンクーバー)出場を決めた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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