「TEAM NACS」森崎博之が初登場「下町ロケット」北海道で瞬間最高21・3%…ハマリ役に称賛の声

スポーツ報知
「TEAM NACS」のリーダー・森崎博之

 18日に放送された阿部寛(54)主演のTBS系連続ドラマ「下町ロケット」(日曜・後9時)第6話の北海道放送(HBC)で放送された札幌地区での平均視聴率が番組最高の19・4%だったことが19日分かった。

 今回は北海道で人気が高い演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダー・森崎博之(47)演じる無人農業ロボット研究の第一人者・野木博文が初登場。瞬間最高は午後9時44分~45分、野木が佃航平(阿部)に説得され、新規事業に協力することを決意する場面で21・3%をマークした。

 森崎演じる野木は北海道の大学教授という設定で、北海道大学に実在する教授がモデル。森崎自身もHBC制作の農業食育番組「あぐり王国北海道NEXT」に出演中で、農業に関する講演も行うなど日頃から北海道の農業に関わっており、SNSでは「北海道の農業への熱い想いが伝わってくる」「さすが農業タレント森崎博之!」「リーダーにしかできない演技」などハマリ役を称賛する声が多く上がっていた。

 池井戸潤氏のベストセラー小説を原作に、阿部演じる主人公・佃航平率いる町工場「佃製作所」が困難を乗り越える様を描き、2015年10月期に平均視聴率18・6%を記録するなどヒットした連ドラの新シリーズ。

 安田顕(44)、竹内涼真(25)、立川談春(52)ら佃製作所のメンバーは健在。新キャストとして尾上菊之助(41)、古舘伊知郎氏(63)らが登場する。今回、佃製作所はトラクターの部品作りに挑戦する。(数字は札幌地区、ビデオリサーチ調べ)

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