キンプリ平野紫耀 舞台あいさつで天然発言連発 「ねぎらうって何? お金のやつ?」

スポーツ報知

 King&Princeの平野紫耀(21)が19日、都内で主演映画「ういらぶ。」(佐藤祐市監督)のヒット記念舞台あいさつを行った。オープニング週末興収が邦画1位を記録。デビュー前から「お札になる」という夢を掲げており、ヒットのご褒美として自身の顔がプリントされた特大の紙幣パネルを贈呈された。「ちゃんと1万円札だ!」と喜んだ。

 ヒットを喜ぶ一方で、周囲の反響については「『映画見たよ』『おめでとう』とか、そういうメールが届いていると思います。僕、あまりメールを見ない。『お前、未読が多い』って言われる。俺の勝手だろと思いながら、届いていると思います。今は100何件たまってます」という。理由については「手が小さくて、あ行に親指が届かないんですよ」と釈明した。

 1人で臨んだ舞台あいさつでは、事前にファンから寄せられた質問に答える企画を行った。様々な恋愛質問に丁寧に回答。「兼業主婦ですが、夫はありがとうも言わない。紫耀くんは、どんな風にねぎらいますか」という問いには、「難しい言葉がいっぱい入っているので、次いきましょう。兼業って?ねぎらうってお金のやつ?」と持ち前の天然ぶりを発揮した。

 今作の主題歌は、自身たちの楽曲「High On Love!」で務めた。デビュー1年目で大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場することも決まった。6月にオリコン上半期ランキング「アーティスト別新人ランキング」で選ばれたときの自らの発言を思い出して「『紅白に出たい』と言ったけど、まさか1年目の僕たちが大舞台の紅白に出られると思っていなかった。ビックリとワクワクが同時にきて、今は複雑な気持ち」と語った。

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