神奈月、「イケると思った」今年1番稼いだ旬のものまねは“本人公認”だった

スポーツ報知
神奈月

 ものまねタレント・神奈月(53)が、21日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(水曜・後7時)で、ネタ作りや今年1番稼いだネタの秘話を語った。

 持ちネタは300個以上で、時事ネタが多いという神奈月。ネタの資料には雑誌や新聞のほか「ipadで急上昇ワードとか調べて、注目されている人は必ずチェックしています」と旬を逃さないという。

 さらに「声とかそこまでの自信がないので、まず見た目からチェンジしていくのが僕のスタイル」と、ものまねに使用する数々の小道具や、自宅での練習を公開。声を出さずに本人の動きや表情の研究に時間を費やす姿があった。

 神奈月の“ジャスティン・ビーバー”を見たというモデルの藤田ニコル(20)は「めちゃくちゃ似ていないんですよ。でもめちゃくちゃ面白いんです。似ていないけど笑えてくるくらい面白いのがすごい」と神奈月の特長を捉えるものまねを絶賛した。

 そして、4月期のテレビ朝日系連続ドラマ「おっさんずラブ」に出演した俳優・吉田鋼太郎(59)のものまねで登場した神奈月。今年一番稼いだものまねの誕生秘話について「(吉田さんの)スタイリストさんを知っていて、ものまねをやりたいと思っていると聞いてもらった。鋼太郎さんの方が『僕、昔からね神奈月さんに似ているんじゃないかと思っていた』と言われ、ひげ付けてカツラをかぶったら、こうなっちゃった。イケると思った」と“本人公認”の新ネタが誕生したと明かした。

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