秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」25人でジャグリング…第2回公演開幕

スポーツ報知
開幕した第2回本公演で熱演を披露した「劇団4ドル50セント」のメンバー

 「劇団4ドル50セント」の第2回本公演「ピエロになりたい」が22日、東京・オルタナティブシアターで開幕した。作詞家の秋元康(60)がトータルプロデュースを手掛け、2月に旗揚げ。リーダーの岡田帆乃佳(22)は、劇中のピエロの装いで「1年で成長してきた姿を見せられれば」と意気込んだ。

 毎公演ごとに劇団内オーディションでメインキャストを選び、今作は湯川玲菜(17)、仲美海(17)がダブルキャストで主演を務める。劇中では、キャスト25人それぞれ5種類のジャグリングを披露し、秋元氏が本公演のために書き下ろした新曲2曲を含むオリジナル11曲を歌唱する。ジャグリングは、悪戦苦闘しながら2か月かけて習得。福島雪菜(20)は「個人としては『スラムダンク』に出てくる仙道のように冷静に、でも心は熱く、最後まで諦めずに頑張りたい」と力を込めた。

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