Ｋｏｋｉ，、「エル　シネマアワード」のライジングスター賞を受賞「光栄に思います」

　俳優の木村拓哉（４６）と歌手の工藤静香（４８）の次女でモデルデビューを飾ったＫｏｋｉ，（１５）が女性ファッション誌「ＥＬＬＥ」が主催する映画賞「エル　シネマアワード２０１８」の「エル・ガール　ライジングスター賞」を受賞し２６日、都内で行われた授賞式に出席した。

　シャネルの黒のロングドレスとあざかやなピンクのロンググローブを着用し、華やかに登場したＫｏｋｉ，は、トロフィーを受け取って「光栄に思います」とあどけない笑顔を浮かべた。今年５月発売の同誌の表紙で芸能界デビュー。「５月のエルからスタートさせて色々な経験をさせていただきました。素敵なクリエイターやスタッフさんたちと撮影ができてうれしかったです」と振り返り、これからの抱負を「もっともっと経験を積んで、いろんなキャラクターを演じられるモデルになりたい」と意気込んだ。

　ほかにシネマ大賞に是枝裕和監督の映画「万引き家族」、ベストアクトレス賞を寺島しのぶ（４５）、メン賞を東出昌大（３０）、ベストディレクター賞を三島有紀子監督（４９）が受賞した。