乃木坂・齋藤飛鳥「自分の顔が好きじゃない」ネガティブ発言連発…「情熱大陸」で密着

　１２月９日放送のＴＢＳ系ドキュメンタリー「情熱大陸」（日曜・後１１時）では、乃木坂４６の齋藤飛鳥（２０）に密着する。

　同グループではセンターを務めた経験もあり、メンバーの白石麻衣（２６）から「今後の乃木坂を引っ張っていくのは飛鳥」と言われるほどの存在。しかし周囲の期待とは裏腹に驚くほど謙虚で、今回の密着にも「はじめにお話をいただいたとき、『なぜ私？』と率直にそう思いました」とコメントするほど控えめだ。取材中も「自分の顔が好きじゃない」「可愛いと言われることに素直に喜べない」など独特の発言を連発した。休憩中も部屋の隅で一人読書をする齋藤だが、撮影現場では一転。見事な表現力でスタッフをうならせる。

　今回の放送では、エースとして挑む初の上海単独公演にも密着。ミャンマー人の母を持つため「自分がハーフであることが、アジアの方々に興味をもって頂くきっかけになれば」とアジア展開に意気込みをみせる齋藤の公演での様子だけでなく、その舞台裏にまで迫る。番組への出演については、「今日までに色んな現場に密着していただいていますが、未だにイマイチ現実味がないなぁと感じています。まだ親にも言っていないので、このニュースで知ってくれて喜んでくれたらいいなと思っています」とコメントした。