真木よう子、事務所移籍後初の連ドラ主演…原作は人気コミック「この女に賭けろ」

スポーツ報知
事務所移籍後初の連ドラに挑む真木よう子

 女優の真木よう子(36)が来年1月スタートのテレビ東京系ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」(月曜・後10時)に主演することが28日、分かった。連ドラ主演は2017年7月期のフジテレビ系「セシルのもくろみ」以来1年半ぶり。今年9月に所属事務所をレプロエンタテインメントに移籍後は初めてとなる。

 93~97年に講談社「モーニング」で連載された人気コミックが原作。都市銀行の法人営業課長に抜てきされた主人公・原島浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店を立て直し、上り詰める姿を痛快に描く。主人公は「恐れながら申し上げます」を決めゼリフに、どんな相手にも臆せず正論を吐き、鈍感さと強さを併せ持つキャラクター。阿部真士プロデューサーは「強く、カッコいい女性を演じさせたら右に出るものはいない真木さんに、あえて物腰柔らかく、丁寧で、だけどちょっと天然な鈍感さを持つキュートな女性を演じてもらいます」とコメントしている。

 真木は「(原作の)漫画がとても面白く、見るものを引きつけると思いお引き受け致しました。原島浩美は物腰穏やかで、かつ天性の銀行職員という印象。何事にも穏やかな顔を貼り付け、核なる部分を切りこんでいきたい」と抱負。「とにかく、真木よう子を崩して『エンターテインメント』のドラマをより多くの方々にお楽しみ頂けるよう、頑張らせていただきます」と、事務所移籍で心機一転した姿を見せてくれそうだ。

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