勝谷誠彦さんの通夜に宮嶋茂樹氏、「ももクロ」メンバーら300人

スポーツ報知
勝谷誠彦さんの通夜に参列したももいろクローバーZの玉井詩織(左)と高城れに

 肝不全のため28日午前1時48分に57歳で死去したコラムニストの勝谷誠彦さんの通夜が28日夜に兵庫県尼崎市内で営まれ、「ももいろクローバーZ」の高城れに(25)と玉井詩織(23)、ジャーナリストの宮嶋茂樹氏(57)ら約300人が参列した。

 5、6年前にテレビで共演したのをきっかけに、勝谷さんがももクロのファンになり、メンバーも「かっちゃんパパ」と呼んで交流を深めていたという。訃報を知り、午前中に仕事を終えた後、都合のついた2人が代表で参列した。

 今年5月に東京ドームで行われた結成10周年のライブにも足を運んだそうで「『病気を治して、またライブに来るからね』と言って下さった。かっちゃんパパはきっと天国でも私たちのことを見守ってくれていると思う」と高城は話した。「みんなが成人したら、一緒に焼き鳥を食べにいこうと言って下さったんですが、結局その約束は果たせなかった」と玉井は涙声で明かした。

 また、お笑いコンビ「メッセンジャー」黒田有(48)は1か月ほど前に電話で話したそうで「退院したら、ご飯を食べに行きましょう。また番組を一緒にやりたいです」と伝えたそうで「いい意味でも悪い意味でも強がる人なんでね」と故人をしのんだ。お笑いタレント・ヤナギブソン(42)は「プライベートでは優しい方。あそこまで自分のやり方ができる人はなかなかいない。重要な存在でした」と話した。

芸能

×