薬丸裕英、「2年B組仙八先生」で共演の赤木春恵さんへ「ずっと校長先生って呼んでいました」

スポーツ報知
赤木春恵さん

 29日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)で、女優の赤木春恵さんが29日午前5時7分、都内の病院で心不全のため94歳で亡くなったことを特集した。

 MCの坂上忍(51)は、1976年にNHKで放送されたドラマ「となりの芝生」で共演したことを明かし「8歳か9歳のころだったと思います。それからのお付き合いなので、ちょっと今朝は本当にびっくりしてしまいました」と明かし、「たまたま3日前ぐらいに橋田壽賀子先生とお会いして、となりの芝生って橋田先生がお書きになったんで。ちょうどあの時の話をしていて、ロケだったんですけど、車の中であの時のことを思い起こしていて、それこそ赤木さんの顔を思い起こしながらだったんで、よりちょっとびっくりしちゃったというか」とし「赤木さんに一言いただいて大分、救われたことがあったので本当に残念でならないんです」と悼んでいた。

 また、赤木さんが校長先生役を務めた1981年のTBS系ドラマ「2年B組仙八先生」で共演した薬丸裕英(52)は「ボクの中ではずっと普通にお会いしても校長先生って呼んでいました」と偲び「ボクの少年のころから見て下さっているので、いつも声をかけていただいて『あなたはね何でも背負い込んじゃう頑張り屋さんだから少し人に任せないさい』ってCMの時に言われたのが、すごく印象に残っているんです」と感謝していた。

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