深田恭子主演ドラマ「初めて恋をした日に読む話」フレッシュな女子高生キャストが決定!

スポーツ報知
(左から)田島さくら役の黒崎レイナ、江藤美香役の吉川愛、今井桃役の加藤小夏(c)TBS

 1月から放送されるTBS系火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」にフレッシュな女子高生キャストとして女優の吉川愛(19)、加藤小夏(19)、黒崎レイナ(19)が出演することが決まった。

 本作は、隔月刊「クッキー」(集英社)で連載中の持田あき氏による同名漫画が原作。恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー女子が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラッキー・ラブコメディになっている。

 ドラマでは、主人公の残念なアラサー女子・春見順子役を女優・深田恭子(35)が演じ、順子にアプローチするタイプ違いの3人の男性役として俳優の永山絢斗(29)、横浜流星(22)、中村倫也(31)が出演することでも話題に。

 今回吉川、加藤、黒崎の3人は、深田演じる三流予備校講師・順子や横浜演じるピンク髪の不良高校生・匡平らと関わることになる女子高校生として出演。

 合コンで出会った匡平を好きになり、匡平を追いかけて順子が働く予備校へ通うようになった“エトミカ”こと江藤美香役を、幼い頃から子役として数々のドラマや映画、CMに出演し今年公開した映画「虹色デイズ」ではヒロインを務めた吉川が演じる。また、美香の友人・今井桃役は、CMで注目され、今月から放送されるドラマではヒロインのひとりとして出演が決定、そして今作が地上波連続ドラマ初出演となる加藤が務める。同じく美香の友人・田島さくら役には、これまで雑誌「ニコラ」や「Seventeen」で専属モデルを務め、最近では現在放送中の火曜ドラマ「中学聖日記」にも出演した黒崎が演じる。

 吉川は「原作を読ませて頂いて、ラブコメですごく可愛くて面白い作品だなとまず思いました。エトミカは原作の中でもドラマの中でも一途で可愛いけど芯は強い女の子です。演じられることが本当にうれしかったです。エトミカの良さをたくさん出して、女性の皆さんにも共感してもらえるように頑張ります」と話した。

 また、加藤は「今井桃役で出演させていただきます。『君は坂道の途中で』など小学生の頃から持田あき先生の作品を読ませていただいていました。もちろん「初めて恋をした日に読む話」も読んでいたので、桃役として関わらせていただけることがとても感慨深いです。2019年が早くも楽しみな年になりました!」と喜びを語り、黒崎も「持田あき先生の作品に携わることができ、とてもうれしいです!精一杯楽しくフレッシュでキラキラな女の子を演じさせていただきます。放送までお楽しみに!」とコメントした。

 ◆みどころ

 恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子(深田恭子)は、やる気も希望も何もなくクビ寸前な三流予備校で講師をする日々を送っていた。そんな彼女のもとに突然、おバカ学校のピンクの髪をしたイケメン不良高校生・由利匡平(横浜流星)が「俺を東大に入れてくんない?」とやって来て…。名前を書けば入れるおバカ高校の生徒が東大合格なんて…ましてや東大受験に失敗した順子が人を東大に合格させるなんて…絶対に無理!そんな中、東大出のエリート商社マンで幼馴染の従兄弟・八雲雅志(永山絢斗)が海外赴任から帰ってくるなり、順子に突然のプロポーズ!?さらに匡平の高校の担任教師が、順子と同級生で、かつて唯一順子に告白をしてきてくれた山下一真(中村倫也)で…。順子の気付かぬところで恋のフラグが立っている!?匡平の東大受験という転機を迎えて、人生を取り戻し、ドキドキでキュンキュンな驚きの出来事がいくつも待ち受けていようとは思いもせずに…。いちいち残念な32歳しくじり鈍感女子は、運命の恋に巡り会うことができるのか!?

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