ＫＡＴ―ＴＵＮ亀梨和也「葛藤しながらの撮影だった」テレビ東京ドラマ「東野圭吾　手紙」

　ＫＡＴ―ＴＵＮの亀梨和也（３２）が５日、東京・六本木のテレビ東京で主演ドラマ「東野圭吾　手紙」（１９日放送、後９時）の会見に出席した。同名小説を現代版にドラマ化したもので、強盗殺人犯の弟という運命を背負った青年・武島直貴を演じた。「本当に日々、葛藤しながらの撮影だった」と振り返った。

　劇中では、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」を歌唱するシーンもある。「一応なんちゃってアーティストで癖が強め。曲がすてきに聞こえないといけないし、普段のニュアンスでもいけない。その間が出来たのかな」と笑った。ほかに共演の本田翼（２６）、佐藤隆太（３８）が出席した。