島田洋七、M-1審査に電子メーター導入提案「現場で一番受けた人が1番になるのがいい」

スポーツ報知
島田洋七

 お笑い芸人・島田洋七(68)が、金曜MCを務める7日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)で、2日に開催された「M―1グランプリ2018」に出演後に審査員の上沼恵美子(63)に暴言を放ったお笑いコンビお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)について言及した。

 コメンテーターの金村義明氏(55)が「関西では、(やしき)たかじんさんと上沼さんは両巨頭。僕はたかじんさんの番組に準レギュラーにしてもらっていた関係で、上沼さんの番組には1度も出たことないです」とスタジオを笑わせると、同じくコメンテーターのデーブ・スペクター氏も「和田アキ子さんが怖いと言われていますけど、上沼さんは1億倍くらい怖い」と続いた。

 2004年から5年間、「M-1グランプリ」の審査員をしていた島田は、「審査員に文句言ったら、審査できない」と久保田と武智に注意。その上で「飲んだ席だけで文句言えって。(webに)載せたらいかん」と苦言を呈した。

 デーブ氏から「最近の(M-1)審査員は芸人じゃない人が多い。それはどう思いますか?」と質問を受けた島田は、客席の笑い声の大小で上下する電子メーターを導入するべきと提案。「好きだから点数がいいとか言われても困る。それより現場で一番受けた人が1番になるのがいい」と見解を示した。

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