カンニング竹山、上沼恵美子への暴言問題で「ビビット」の報道姿勢に苦言「ネットと同じことしている」

スポーツ報知
カンニング竹山

 お笑い芸人・カンニング竹山(47)が10日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)にコメンテーターとして生出演。2日に開催された漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」終演後に「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が審査員の上沼恵美子(63)に暴言を放った騒動に見解を示した。

 MC・国分太一(44)から意見を求められた竹山は「配信して飲んでワーワー言うのは良くないんですけど。(一般人が)インターネットでかいつまんだ意見だけ切り取って、やじ馬みたいなことをして、1週間、この話題でどうなんだどうなんだってなった。(M-1審査員の)松本(人志)さんも自分の番組で意見を話したし、上沼さんも『興味ない』と話した。それで終わりなのに、(この番組で)火に油を注ぐようなことをやって、インターネットと何も変わらない。非常にダサイことをしている」と番組に対して意見した。

 この発言に国分も「上沼さんも松本さんも発言したので、そこで終わりだと」と同調すると、竹山は「昨日で終わりだろと。テレビという大きなメディアなのに、インターネットと同じことをして、どうするの」と発言した。

 同じくコメンテーターの真鍋かをり(38)は「表に出ている人がSNSで発信することはメディアと変わらない」とコメントした。

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