茂木健一郎氏、ウーマン村本の時事ネタ漫才を称賛「おもしろかった」

2018年12月11日14時36分  スポーツ報知
  • 茂木健一郎氏

 脳科学者の茂木健一郎氏(56)が11日、自身のブログを更新。お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」が9日放送のフジテレビ系「THE MANZAI2018マスターズ」(後7時)で披露した時事ネタを盛り込んだ漫才を「おもしろかった」と称賛した。

 ウーマンは昨年に続き、原発問題や沖縄問題などを取り入れた時事ネタ漫才を披露。ネット上で反響を呼んだ。茂木氏は「『ウーマンラッシュアワーの村本の漫才はおもしろくない』という意見について。」とのタイトルで記事をアップ。「最後の怒涛のような時事ネタ喋りのところしか見ていなかったのだけれども、その前に村本さんが中川さんとの関係を語る身辺ネタの笑いがある」とし、「これが大切だと思う。別に時事ネタだけをやるんじゃなくて、それ以外の身辺ネタとか観察ネタがあってもよくて、ただ、それを自由に行ったりきたりできればジャズのようなリズムができる」と見解を示した。

 さらに「時事ネタはやらない、という規制のようなものが日本のテレビに普段はあるとすれば、ずいぶんおかしな話だ」とつづった。

 またネット上で「おもしろくない」との意見が上がっていることに言及。「そもそも笑いは主観だから、面白かったか面白くなかったは『その人の個人的な感想』であって、それ以上でもそれ以下でもない。時事ネタの笑いが地上波などでは比較的少ない日本では、時事ネタの笑いについてのリテラシーを得る機会が少ないから、その人が拾えなかっただけかもしれない」とし、「村本さんのネタが面白くなかった可能性もあるけど、笑いというのは主観的なもので、箸が転んでも面白いことはあるわけだから、自分の主観を過信したり客観的な基準だと思い込まないほうがいいと思う」とクギを刺した。

 その上で「ぼくにとっては村本さんの漫才はおもしろかった」と称賛。「時事ネタの笑いは、そのことに対する不安やストレスを解きほぐす効果があるから、ほんとうは毎週、できれば毎日、その日に起こったニュースを笑いにする番組があってもいいくらいだと思う」と提言していた。

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