青山テルマ、今年の漢字は「絆」
スポーツ報知
歌手の青山テルマ(31)が11日、東京・渋谷のSHIBUYA109スクエアで、ディズニー映画「シュガー・ラッシュ‥オンライン」(21日公開)公開直前イベントに出席した。
人間が知らないゲームの“裏側の世界”を舞台にしたファンタジーアドベンチャー「シュガー・ラッシュ」の第2弾。同作の日本語吹き替え版エンディングテーマ曲「In This Place」を歌う青山は、「オンラインの世界がすごく面白く描かれてる。ディズニーのプリンセスたちも全員集合するし、強い友情の絆が描かれているシーンでは3回泣いた」と、作品の魅力を紹介。さらに同曲をアレンジし、自身も作詞に参加した新バージョン「In This Place~2人のキズナ」を熱唱した。
曲のタイトルでもある「キズナ」にちなみ、最近、人との絆を感じた出来事について聞かれ、タレント・木下優樹菜(31)にディズニー映画のエンディングテーマ曲を歌うことを明かした時のエピソードを披露。「電話で『すっげーっ!』って大喜びしてくれた。優樹菜には子供がいるので、家族一緒に観てもらいたい」と、共に喜んでくれる親友の存在に感謝した。
「バラエティー番組でワニを捕まえる仕事から始まって、結婚すると思っていた彼氏と別れちゃったり、ライブをやったりといろいろなことを経験にした」という青山。波乱万丈だった今年の自分を表す漢字として「絆」を毛筆で書き上げた。
「来年はあきらめて、2020年くらいには新しい彼氏をつくりたい」とおどけながら、「この映画に参加できたことも含め、自分を支えてくれたまわりの人たちに感謝の1年だった。2019年は、そんな人たちをもっと大切にできるようになりたい」と、新たな年への抱負を語った。