戸田恵梨香主演「大恋愛」最終話は番組最高13・2%…尚&真司のインスタ「いいね」100万件超え大反響

スポーツ報知
インスタグラムより@toda_erika.official

 14日に放送された女優・戸田恵梨香(30)主演のTBS系ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(金曜・後10時)第10話の平均視聴率が番組最高13・2%だったことが17日、分かった。

 最終話は、家族に何も告げず、手紙と携帯電話を残し姿を消した尚(戸田)と夫の間宮真司(ムロツヨシ)が8か月後に再会。若年性アルツハイマーが進行し記憶を失っていた妻は、真司の著書「砂のまみれたアンジェリカ」の表紙の煙突に似た煙突が見える診療所に身を寄せていた。

 真司が尚に自身の著書を読み聞かせると一瞬、尚の記憶がよみがえる“奇跡”が起こった。

 ドラマの公式メッセージやSNSには「本当にステキなドラマでした」「感動を本当に本当にありがとうございました」「大恋愛ロスです」などの声が上がっている。

 また、ドラマ終了後にムロツヨシが、自身のインスタグラムを更新し「ありがとう、大恋愛、ありがとう、皆さん、ありがとう、尚ちゃん、ありがとう、スタッフのみなさん、ありがとう、共演者のみなさん、ありがとう、えりかちゃん」と記し戸田との2ショットをアップ。この投稿にフォロワーからは60万件を超える「いいね!」が寄せられ、「すごい感動しました」や「大恋愛ロスです」と続編を希望する声も上がっている。

 戸田は自身のインスタグラムに「ほんとにほんとにありがとうございました。終わりたくなかったです」と投稿しムロと並び「大恋愛」スタッフとの集合写真にも51万件を超える「いいね!」が寄せられ“夫婦”の投稿で「いいね!」100万件超えの大反響となっている。

 今作の視聴率は初回10・4%で2ケタ発進し、第2話は10・6%、第3話は番組最高の10・9%、第4話は9・6%、第5話は10・4%と推移。第6話はサッカー国際親善試合「日本×ベネズエラ」が放送された影響で午後10時半から放送開始し、7・6%。第7話は9・0%、第8話は8・5%、第9話は10・0%。第10話は15分拡大スペシャルで3・2ポイントアップした。

 大恋愛は若年性アルツハイマーに冒された女性医師(戸田)と彼女を健気に支える元小説家(ムロツヨシ)の10年に渡る愛の軌跡を描く物語。大石静さんが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリーで、ムロは連続ドラマでは本格ラブストーリー初出演だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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