M―1王者・霜降り明星が笑いで100人斬り挑戦

スポーツ報知
特番で“100人斬り”に挑戦する霜降り明星

 「M―1グランプリ2018」を制したお笑いコンビ「霜降り明星」が、24日放送の大阪・読売テレビの特番「漫才Loversスペシャル『霜降り明星100人斬り』」(深夜0時59分、関西ローカル)で100人の“刺客”と対決する。

 若手漫才師NO1を決定する同局の「第7回ytv漫才新人賞」にも輝き、今もっとも勢いに乗るコンビ。何も知らされずスタジオに立たされた2人は、ごほうびの冠特番のセットに感激。すると、支配人の麒麟・川島明(39)の“天の声”が「7代目王者としてふさわしいチャレンジを用意している」と告げる。

 2人に課せられたミッションは、バラエティーに富んだ100人の観客を制限時間5分で指定された方法で笑わせること。20人ずつ、5つに分かれたブロックを制覇するごとに賞金10万円をゲットできるが、失敗するとマイナス10万円。「マジで!?」と大喜びの2人だが、すべて失敗するとプライドがズタズタにされた上に50万円を失うというリスクもある。さらに、見覚えのある“刺客”に動揺する場面もあったという。

 なお、笑ったかどうかの判定は、サッカーW杯でも使用された「VARシステム」を採用し、疑問に思えば申請し、確認することができるという徹底ぶりで、王者が誇りをかけて笑いの真剣勝負に臨む。

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