忠臣蔵討ち入り前の書き置き「なんでも鑑定団」に登場 今田耕司も「大珍品!」

スポーツ報知
お宝の登場に驚く(左から)福澤アナ、依頼人、今田耕司、片渕アナ(C)テレビ東京

 18日に放送されるテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」(火曜・後8時54)に、年末恒例の時代劇「忠臣蔵」にまつわるお宝が発見されることになった。

 江戸・元禄年間に主君・浅野長矩のかたきを晴らすため旧赤穂藩士大石内蔵助良雄以下46人、が吉良上野介義央の邸内に乱入をし討ち入りをした赤穂事件。この事件は一般に「忠臣蔵」と呼ばれ、テレビや映画のモデルとなっている。

 そんな赤穂事件にまつわる今回のお宝は、赤穂義士47人の中心人物だった堀部安兵衛が討ち入り直前に残した書き置きなど3点。このうち安兵衛が信頼できる人物に宛てた遺書には、討ち入り前の心境や自分の死後の家族への思いなど直筆でつづられている。300年以上前のものだが、保存状態も良くMCの今田耕司(52)も「大珍品!」と大興奮。鑑定士の増田孝氏は「堀部安兵衛の自筆書状は自筆の持つ生々しさ伝わってくる貴重な史科である」と評価した。

 また番組にはゲストとして、和田アキ子(68)も登場。19歳の頃に手に入れ、50年近く大切にしているというお宝の鑑定を依頼する。

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