浅田真央さん、イチローと12年ぶり再会 グラブ左手に戸惑いキャッチボールの結果は?

スポーツ報知
浅田真央さん

 フィギュアスケート元世界女王・浅田真央さん(28)がテレビCMの撮影で、MLBマリナーズ球団会長付特別補佐のイチロー(45)と12年ぶりに再会し、キャッチボールを楽しんだ。

 2人が再会するきっかけになったのは、ともに出演している製薬会社「佐藤製薬」のCM撮影。スタジオで待つイチローの前に浅田さんが登場すると、天才打者はまるで少年のように「真央ちゃ~ん! 本物だ!」とうれしそう。

 そしてイチローが「これ、真央ちゃん用に」とグラブを差し出したが、真央さんは右利きなのにグラブを右手にはめようとしてしまった。イチローは「右利きの人は、左にグラブをはめる」と教えると、真央さんは「あっ、そうなんですね」「左で捕るんですか?」と驚いた様子だった。

 その後、2人はキャッチボールを開始。数メートルの距離で真央さんはノーバウンドで投球した。返球は落球してしまうこともあり「キャッチが難しい」と感想を口にしていた。

 そこでイチローがしっかり待ってボールを捕るように教えると、真央さんはすぐにマスター。「のみ込み早いよね。投げるのはもう完璧だもんね。世界一の人ですから」と絶賛されていた。

 最後はイチローから「始球式やる?」と“オファー”されると、真央さんは「できそう」と挑戦することに。

 イチローが捕手役を務めることになったが、真央さんは「イチローさんに当たりそうで怖い」と心配してしまった。名手としても知られた“背番号51”は「僕、そんなに下手じゃないです。そこそこ野球やっているんで」と苦笑い。そして真央さんがストライク投球で締めると、イチローは「参りました」と頭を下げていた。

 「WEB限定スペシャル動画」は14日より同社の公式サイト上で公開されており、浅田さんファンの間で話題となっている。

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