「キングオブコント」キングのハナコVS「M-1グランプリ」王者・霜降り明星の初対決が実現

スポーツ報知
(左から)ハナコの菊田竜大、秋山寛貴、岡部大と、霜降り明星のせいや、粗品(C)TBS

 「キングオブコント2018」キングのハナコと、「M-1グランプリ2018」王者の霜降り明星が、1月1日放送のTBS系「笑いの王者が大集結!ドリーム東西ネタ合戦」(火曜・後9時)で初対決することになった。

 この番組は、東軍西軍合わせて38組、総勢74名の芸人たちが持ちネタで笑いを競う、年に1度のスペシャル番組。MCはお笑いコンビのダウンタウンが務める。

 東軍・ハナコは、キングオブコントで結成わずか4年目にしてキングに輝いたお笑いトリオ。岡部大(29)と菊田竜大(31)のボケに秋山寛貴(27)が鋭いツッコミを入れるシチュエーションコメディーで、今年7月に開催された「あなたが選ぶ!お笑いハーベスト大賞2018」でも優勝に輝いた実力者。

 対する西軍・霜降り明星は、大阪を拠点に活動する漫才コンビ。「M-1グランプリ」ではその実力をいかんなく発揮し、決勝初進出にして王者の座を勝ち取った注目株だ。

 ハナコが2014年、霜降り明星が2013年と結成年も近く、フジテレビ系「新しい波24」(2017年4月~9月)での共演をきっかけに仲も良いという。頂点を極めた者同士のハイレベルな戦いが繰り広げられる。

 ハナコ・岡部は、霜降り明星とは17年のABCお笑いグランプリで同じブロックで戦った時のことを振り返り、「目の前で爆笑をかっさらわれて…。彼らは同期ではあるけれどその時から憧れの存在(笑)。なので、今回久しぶりに共演できて楽しかった!」とコメント。一方、霜降り明星・せいや(26)は「バラエティー番組で共演していたので仲も良くて、同じ年にチャンピオンになれたからか、仲間感の方が強い。今は足並みをそろえて頑張っていきたいなっていう気持ちでいっぱいです。今回は、日本のお笑い界のトップランナーと一緒に戦えることがうれしかった。“所狭しと”と言いますか…。舞台が小さく感じるような、躍動感のある漫才を披露できたと思うので、そこを楽しんでほしいです」と語った。

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