指原莉乃、ＡＫＢ卒業後は「歌わない。楽曲を出すことはもうない」

　ＡＫＢグループからの卒業を明かしたＨＫＴ４８の指原莉乃（２６）が１９日、レギュラー出演する日本テレビ系「今夜くらべてみました」（水曜・後９時）で、卒業後について初めて語った。

　卒業を発表した指原をねぎらいたいとＭＣの「フットボールアワー」後藤輝基（４４）が、ゲストに指原と“相性抜群”という社会学者の古市憲寿氏（３３）を招待。

　古市氏は「引退するんですかね」と“口撃”。指原は「引退しないですよ。グループを卒業するだけで、芸能界にはいます」と苦笑い。「芸能界でこれからどんなポジションになりたいとかあるんですか？　歌は？」と質問。指原は「歌は歌わないです。一生出さない。楽曲を出すことはもうない」と言い切った。

　後藤は古市氏と指原の掛け合いに「相性がいいから、恋愛ができるわけですよ」と指原の卒業後に交際を勧めた。

　指原は「こんなに悪口いわれている人をどこのタイミングで好きになるんですか」と首をかしげると、古市氏も「平成とともにアイドルを辞めるめちゃくちゃあざとい人」と応戦した。

　１５日に卒業を発表した指原は、この日の番組開始前に自身のツイッターを更新し、番組出演を告知し「昨日撮りたてホヤホヤです。スタッフさんもきっとびっくりしたと思うんですが、急いで準備していただいて本当に感激しています　いつもありがとうございます！」とスタッフに感謝を記していた。