いしだあゆみ、大空眞弓ら「やすらぎの郷」続編に出演…追加キャスト発表

　テレビ朝日系で来年４月から放送される脚本家・倉本聰氏（８３）による帯ドラマ「やすらぎの刻～道」（月～金曜・後０時半）の追加キャストとして、いしだあゆみ（７０）、大空眞弓（７８）、丘みつ子（７０）、笹野高史（７０）、ジェリー藤尾（７８）、松原智恵子（７３）、水野久美（８１）が出演することが１９日、分かった。

　昨年４月から放送された「やすらぎの郷」の続編。かつての売れっ子脚本家・菊村栄（石坂浩二）が、往年のスターしか入れない老人ホーム「やすらぎの郷」に入所。そこで暮らす八千草薫（８７）、浅丘ルリ子（７８）、加賀まりこ（７５）らとの日々を描く。晩年の野際陽子さん（享年８１）、津川雅彦さん（享年７８）が出演していたことでも知られる。

　今作も石坂ら昨年出演していたメンバーはそのまま。さらに菊村（石坂）が劇中劇となるドラマ「道」を執筆。昭和から平成を生きた、山梨の無名の夫婦を描く。放送期間は１年の予定だ。

　いしだは「昨年、とても楽しく拝見させていただいておりました。今回、お仲間に入れていただけることになり、とてもうれしく、かつ緊張もしております」。７人の平均年齢は７４歳。“超大型新人”の加入となる。