森崎博之が“リアル・下町ロケット”を紹介 倒産危機の町工場を救ったスマホグッズとは

23日放送のTBS系「坂上&指原のつぶれない店SP」(日曜・後6時半)では、「TEAM NACS」リーダーの俳優・森崎博之(47)がつぶれない町工場をを紹介していく。
坂上忍(51)と指原莉乃(26)のMCで、誰もが一度は思ったことがある“なぜあのお店はつぶれないのか?”という素朴な疑問や、なぜ儲かっているのか分からない“あの店”や“この店”の謎を解き明かす新しいバラエティー番組。
2時間半SPには、同日に最終回を迎える同局系ドラマ「下町ロケット」(日曜・後9時)で野木博文役を好演中の森崎がスペシャルゲストとして登場。地元・北海道のバラエティー番組で培った華麗な“ロケ回し”を発揮し、つぶれない町工場を紹介する。
森崎が訪れたのは埼玉・川口市にある町工場。社員たった3人の小さな町工場だが「下町ロケット」さながらの技術力で様々な金属製品を製造している。
かつて大企業から発注をストップされ、倒産の危機に陥ったというこの工場。長年働いていた職人らに退職してもらうなど、ギリギリの経営状態だったが、会社の命運をかけて新商品を開発。それが空前の大ヒットとなり、年商が7倍になったという。そのヒット商品とは、忙しいビジネスマンの手間を1つ無くしたスマホグッズ。工場を救ったスマホグッズの正体が明らかとなる。
森崎は「子どもの頃から工場見学が大好きだったので、今回のロケは実にうれしかったです。人の“想い”というものがあって、しかもピンチからのサクセスストーリー。面白い要素が全部詰まっていますよね。1本のドキュメンタリーを見たような感動と興奮がありました」と感想を語った。
また「自分の地元である北海道にも“なんでつぶれないんだろう?”と不思議に思う店がいっぱいあるので(笑)、ぜひいつか北海道スペシャルをやって頂きたいですね。その時はぜひまたリポートに行かせて下さい!北海道でお待ちしております!」とアピールも忘れなかった。