菜々緒、「ディズニー作品携われて光栄」 「シュガー-」に日本語吹き替えで出演

スポーツ報知
作品の世界感を再現した「シュガー・ラッシュ:オンラインツリー」を点灯させた(左から)諸星すみれ、菜々緒、山寺宏一

 プレミアムイベント モデルで女優の菜々緒(30)が20日、都内で行われたディズニーアニメ映画「シュガー・ラッシュ‥オンライン」(21日公開)のプレミアムイベントに出席した。

 人間たちが知らないゲームの“裏側”の世界を描いたファンタジックアドベンチャー第2弾。日本語吹き替え版でインターネット世界のカリスマ女性レーサー・シャンク役を務めた菜々緒は、美脚もあらわなドレス姿で登場した。

 「ずっとディズニーを見て育ってきたので、作品に携われたことは本当に光栄」と満面の笑み。“姉御肌”のシャンクと自身を比べると「あんな頼られる女性になりたい。私、本当は頼りたい方なので」と悪女役が多いクールビューティーらしからぬ素顔を明かした。ラルフ役の声優・山寺宏一(57)は「皆さんが続編を待ち望んでいた最高の作品なので大ヒット間違いなし! 心配なのは菜々緒さんが風邪を引かないかだけ」と薄着の美女を気遣った。

 前作でヴァネロペを演じた時はまだ中学生だったという声優の諸星すみれ(19)は、「昔から知っているゲームキャラクターや、さまざまなサービスの描き方がとてもユニーク。また、人間界から見た時のインターネット世界と実際にその中に入ったときの見え方の違いも面白い。新しい発見やワクワクがいっぱい詰まってます」と作品の魅力を紹介。菜々緒は、その頼もし過ぎる姿に「私、19歳の時はこんなにしっかりしていなかった!私よりいいコメントしないでほしい」と舌を巻いた。

 イベントの最後には、日本語吹き替え版エンディングテーマ曲「In This Place」を歌う、歌手の青山テルマ(31)が登場。同曲をアレンジした新バージョン「In This Place~2人のキズナ」を披露して会場を盛り上げた。

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